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この冬、除雪中の事故などでお年寄りが幾人も亡くなられるなど、 各地で大雪の被害が深刻化しています。日本海側や北国の皆さまは大変な ご苦労をされていらっしゃることでしょう。心からお見舞い申し上げます。 【(季節遅れの)三太九郎】 「北国の老爺(おやじ)三太九郎」とは何だ ろう。そうサンタクロースのことだ。1898 (明治31)年に発行された日曜学校の教材 の物語「さんたくろう」に登場するサンタで ある。その口絵には贈り物をロバに載せた マント姿の老人が描かれている ▲物語は ある吹雪の夜に少年に助けられた旅人が、 翌年のクリスマスにたくさんの贈り物を届け に来たという報恩譚(たん)である。添えられ た手紙にこうあった。「よく神様の教えを守 り…誠に感心な子でありますから、此の贈り 物をあげます。北国の老爺 三太九郎」 (横田順弥著「明治不可思議堂」ちくま文庫) ▲教会に来る子供たちにサンタを何とか理 解させようとした苦心の物語だ。ちなみに 日本初のサンタは1874(明治7)年に東京・ 築地の教会のクリスマス会に現れた裃(かみ しも)を着て大小を差した侍姿のサンタだった そうである(後略) 《毎日新聞2010年12月22日「余禄・今日は冬至」から一部引用》 ところで、以前にもご紹介しましたが、 私は5年ばかり前から、地元の「親子リズム」というサークルのクリスマス会で、 毎年数回サンタ役を務めています。ただ、プレゼントを配るだけでは能が無いので、 子どもたち(とそのママたちに)に楽しいひと時を過ごしてほしいと、 ”ささやかな夢”をプレゼントさせていただいています。 かいつまんでご紹介しますと、 ”サンタの三つのひみつ”と題して、 クイズ・ゲーム形式でお話をします。 「サンタさんのお家は何処に ありますか???」 「サンタさんはいったい何人いると 思いますか???」 「サンタさんは遠い茅ヶ崎まで 何に乗ってやってきますか???」 子どもたち(やママたち)が 答えます。 「寒いところ~」 「一人!」 「トナカイさんのそりで~す」 タイミングを見計らって大きい ”カラー写真”を出して説明します。 「そう寒い所に3ヶ所あって、 その内の一つはこんなお家です」 「120人以上もいるんですよ」 「残念、最近はサンタ号という 飛行機で来ます」 (例えば、左に示したような写真 を準備しています。 何れも、北欧3ヵ国の実際の サンタ事情をベースにお話を 構成しています) プレゼントを渡した後で記念撮影ですが、 子どもたちはつぶらな瞳で私に一生懸命話しかけてくれます。 「サンタさん…ほんとに来てくれたのね~」 (私は帽子に9のブローチを着けて「サンタ9号です。どうして9号なのか は、もう少し皆さんが大きくなったらお話しします」と自己紹介します。 この日は9人の子どもたちと素敵なひとときを過ごしました) by MO
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| 2011-01-31 09:09
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