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【九番目の宿場、小田原宿】
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に整備 された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中に は風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の 題材にもしばしば取り上げられた。 小田原宿(おだわらしゅく)は、東海道五十三次の九番目の宿場である。 《wikipediaから一部引用》 小田原宿が成立したのは慶長6年(1601年)です。かつて関八州を統 一した後北条氏の城下町として繁栄した小田原は、関東の出入り口と して重要な拠点でした。小田原は宿場町としての機能を備えた城下町 であり、(中略) 本陣と脇本陣が4軒ずつあり、これは東海道五十三 宿の中では最も多く、庶民の利用した旅籠屋も江戸後期の天保年間に は100軒を超えるにぎわいを見せていました。(中略)今でも名物と して有名な蒲鉾や梅干し、小田原提灯などは、江戸時代から続いてい るものです。 《東海道ルネッサンス-東海道Q&Aから引用》 五十三次には、起点である江戸(日本橋)、終点で ある京都(三条大橋)は数えないようですね。 神奈川県内の東海道には、九つの宿がありました。 江戸から京都に向かって、川崎宿、神奈川宿、 保土ヶ谷宿、戸塚宿、藤沢宿、平塚宿、大磯宿、 小田原宿、箱根宿の順です。 このうち初めの三つは武蔵国(武州)に属し、その他 の六つの宿は相模国(相州)に属していました。 古いのでしょうか…昔の地名の方が趣がありますね。 by MO ─ 2015年11月1日追記 ─ かながわ県のたより11月号にこんな記事がありました。 『東海道神奈川九宿ウォーキングラリー(神奈川九宿周遊歩)』
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| 2012-02-10 09:09
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