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【手塚治虫(9歳で最初のマンガ)】
○ 手塚治虫は、1937年・9歳のとき、坊主頭になり、主人公はそれが モデルの、最初のマンガ「ピンピン生チャン」を描きました。田河水泡の 「のらくろ」や「ナカムラマンガ・ライブラリー」を愛読していた頃です。 ○ 「手塚先生は天才です。通常なら鉛筆などで下書きをした上にペン入れ をするのに、手塚先生はいきなりペンで描き始めるんですから」 (手塚治虫のアシスタントをつとめたこともある漫画家の石坂啓さん) ○ 手塚治虫は生涯に700作品以上もの厖大なマンガを描きました。 その中から、手塚プロダクションが選んだ、代表22作品は以下の通りで す(番号は順位ではありません、制作順を表しています)。 手塚治虫本人が選んだらどうなるのでしょうか…。 01- 新宝島 1947/04 02- ロストワールド 1948/12 03- 大都会 1949/09 04- ジャングル大帝 1950/11-1954/04 05- 来るべき世界 1951/01&1951/02 06- ぼくのそんごくう 1952/02-1959-03 07- 鉄腕アトム 1952/04-1968/03 08- ロック冒険記 1952/07-1954/04 09- リボンの騎士 1953/01-1956/01 10- W(ワンダー)3 1965/05-1966/05 11- マグマ大使 1965/05-1967/08 12- バンパイヤ 1966/06-1967/05 13- 火の鳥 黎明編(COM版) 1967/01-1967/11 (※これはほんの一部です。 一例を挙げると、角川書店版は 全13巻にまとめられていますが、 それでも全部ではありません。) 14- どろろ 1967/08-1968/07 15- 海のトリトン 1969/09-1971/12 16- ふしぎなメルモ 1970/09-1972/04 17- ブッダ 1972/09-1983/12 18- ブラックジャック 1973/11-1983/10 19- 三つ目がとおる 1974/07-1978/03 20- ユニコ 1976/11-1979/03 21- 陽だまりの樹 1981/04-1986/12 22- アドルフに告ぐ 1983/01-1985/05 ○ アトムの力(ちから)は、7つの力と紹介されることが多いのですが… 1/ ジェット噴射により空を飛ぶ(最大 マッハ5、宇宙空間ではロケットに 切り替わる)。 2/ 60ヵ国語を自由に話す(100ヵ国 語説もある)。 3/ 人間の善悪を判断できる。 4/ 聴力を1000倍にできる。 5/ 眼がサーチライトになる。 6/ お尻からマシンガンを発射する (指先からレーザーブラストが出た り、左腕がアームキャノンに変型 するバリエーションもある)。 7/ 10万馬力(後に100万馬力に 強化)。 このコレクションでは、 以下の2つを加え、9つとしたいと思います。 8/ 電子頭脳(CPU)の記憶容量は15兆8千億ビット。 9/ 実際に特別住民登録されている(アトムの誕生日2003年4月7日に、 手塚プロの所在地である埼玉県新座市の市民に登録されている)。 ○ 特別な「火の鳥」…手塚治虫が漫画家として活動を始めた初めの頃から 晩年に至るまで手がけられており、ライフワークとされています。 古代から超未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命・人間が、自身の思想を 根底に壮大なスケールで描かれています。この作品には、多くの漫画家が 衝撃を受けたと語り草になっています。私も、繰り返し考えさせられた鮮明な 記憶があります。 ○ 手塚治虫は、それまでの我が国の漫画の概念を変え、 数々の新しい表現方法でストーリー漫画を確立し、 漫画を魅力的な芸術にしたと言えるでしょう。 そして、彼の作品は、文学や映画をはじめ、あらゆる ジャンルに影響を及ぼしたと言えるでしょう。 手塚治虫のすべての 作品には、永遠の テーマである”生命の 尊さ”が貫かれていま す。それは、少年時代 の戦争体験から発して いたのです(手塚治虫 は1984年、漫画家生 活40年を迎えとき、はじめて自分が漫画に込めた主張を 明らかにしました)。 1989年2月9日死去。 ── 以上は、サイト『手塚治虫@ワールド』、及び特別企画展「手塚治虫の 漫画の原点~戦争体験と描かれた戦争」(など)をもとに構成しました ── by MO
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| 2007-04-08 15:15
| 輝け!憲法9条
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