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いろんな声を聞いた。どれもこれも、絶望的な意見だ。
だけど今、 私はむしろ、俄然、やる気だ。 とうとう敵が戻ってきたのだ。しかも、一度落ちぶれてるもん だからより性格をゆがませての再登場。しかもその間に、思想は より極端な方向へとねじれている。これほどに、私を燃えさせる シチュエーションがあるだろうか。どこからでもかかってこい! 今、私はそんな気分である。 (久し振りに再登場の パロディポスター) 《 「マガジン9・2012年12月19日・雨宮処凛がゆく!No250」 から一部引用 》 【『泥沼はどこだ』小森陽一&アーサー・ビナード9対談】 『泥沼はどこだ 言葉を疑い、言葉でたたかう』 これは、日本近代文学者の小森陽一さんと詩人のアーサー・ビナード さんの対談集です。以下の全9対談が収録されています。 フクシマの国でたたかう(2011年5月13日) 言語との遭遇、言語は道具(2004年5月) 沖縄からのメッセージ(2008年1月) 「言葉のレントゲン」から見える三つの処方箋(2008年3月6日) 泥沼はどこだ?(2008年9月30日) エコノミストが語らない経済の話し(2009年3月6日) 言葉の市場をここにつくる(2009年7月) 一億総ウラシマ化の日本(2010年3月30日) 思春期、言葉のすれちがい(2009年6月) 副題に示されているように、 ── 支配者が作り出したごまかしの言葉、マスコミが人々に考え ることをやめさせる言葉、それらに抗して真剣に生きようとすれば、 背後に隠れている社会のからくりや言葉を支える思考について考え ざるをえない ── 一例だけ、ご紹介しましょう。 アーサー …「オバマ政権にいろいろ期待しているアーサーとしては どうですか」って聞かれて、「期待してなんかいない」って言ったんで すよ。期待じゃなくて、ぼくは「希求」しているんです。希望を持って 政治家に対して強く求めるのが基本姿勢です。 小森 日本国憲法九条の「日本国民は正義と秩序を基調とする国際 平和を誠実に希求し」の、あの「希求」ですね。 アーサー そうです。それが市民の使命でもありますし、憲法の「希 求」とても力のある言葉で、大江健三郎さんも小森陽一さんも、その ことをちゃんと書いていますが、政治家に対する基本姿勢として最も 大事だと思います。 《「一億総ウラシマ化の日本」の対談から一部引用》 何処を読んでも、納得です。 帯には”ウソとのたたかい方”とまで記されています。まるで私の言い たいこと(注)をお二人が話しているかのようです。 座右の書が一冊増えました。 by MO (注) 私は随分以前から、お若い人たちに話していたことがあります。 最近では、ツイッターの自己紹介にもそのことを書いています。 ── この時代、大切なことが二つあると思います。 ひとつは、うそを 見抜くちからを蓄えること。 いまひとつは、うそに流されないで継続して 意思表示をすること。 ──
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| 2012-12-21 09:09
| 輝け!憲法9条
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